Hiroshima special program

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とうろう流し

広島では、第二次世界大戦後間もなく原爆で親族や知人を失った遺族や仲間たちが「供養」と「復興」を願い手作りのとうろうを川に流したのが始まりと言われています。
ひとりひとり想いを込めたピースメッセージを書き、とうろう流しを通じて平和への祈りを捧げます。

献花


8月6日平和記念式典では、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に参列者による献花が執り行われます。常時献花は可能です。お花の準備やセレモニーのお手伝いもさせていただきます。

奉納『千羽鶴』


被爆した佐々木禎子さんが「生きたい」と願いを込めていた折り鶴。「原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くための像をつくろう」という運動が始まり、全国からの募金で平和記念公園内に「原爆の子の像」が完成しました。 その後、この話は世界に広がり、今も「原爆の子の像」には日本国内をはじめ世界各国から折り鶴が捧げられます。
折り鶴を折る体験のお手伝いをさせていただきます。
 

プログラム実施場所


 
 

「とうろう流し」プログラム実施までの流れ

1.お問い合わせ
 主催者名、担当者名、希望予定日、希望時間、人数などをメールでお問い合わせください。
お問い合わせは希望日の40日前まで可能です。
 

 
2.実施可否のお知らせ
 ご担当者様宛に、実施可否のご案内とお見積りをお送りさせていただきます。
 

 
3.実施確定
 確定後、ご請求書を発行いたしますので、実施1ケ月前までに指定口座へお振込みをお願い致します。
 

 
4.実施当日
 事前のお打合せで確定した集合時間にお集まりください。
 

とうろう流し体験モデルケース
18:20 集合  
18:30 とうろう流しの解説 とうろう流しはいつ頃から、どんな経緯で始まったか等解説します。
18:35 ピースメッセージの記入組み立て 皆さんに平和への想いを綴って頂きます。
18:50 点火 全員のとうろうに点灯します。
18:55 記念撮影 各々製作した灯ろうを持って頂き原爆ドームを背景に 記念写真を撮影します。
19:00 黙祷、とうろうを流す 黙祷をして、川へ流します。            
(潮の満ち引きにより流せない日もあります。)
  終了  
  ※回収(環境保護のためスタッフが回収いたします)


モデルケースの費用
名称 数量 単位 単価(円) 金額(円)
組み立て式とうろうセット 30 600 18,000
事前準備手続き費用 1 30,000 30,000
運営スタッフ 2 25,000 50,000
テーブル 5 2,000 10,000
いす 30 300 9,000
とうろう回収処分費 1 27,000 27,000
小計 144,000
管理費15% 21,600
合計 165,600
消費税10% 16,560
合計費用 182,160